2013年01月20日

ホメ日報2

さて、これからもう最後までマジメ日報で行こうと思ってます。

アホ画像をご期待の皆様さようなら、マジメな皆さんお待たせしました。
マジメな俺が帰ってまいりました。

で、マジメに何を考えているかというと、作ることに尽きるわけですが
去年、仕事史上一番つっていいくらい渾身の仕事をしまして。
動きのあるヤツだったんすが、物凄く考えて情熱を注いで「動」を作ったんで
オリジナルでは暖めておいた「静」の中から何か、と考えてました。

そのうち、1種はタッチを模索したいなと思ってまして。
若干、フィギュアタッチからの脱却というか、もうちょっと
闊達な造型にしたいな、と。

で、そんな考えのとき、いつも思い浮かぶのがフレデリックレミントン。
アメリカのホテルのロビーなんかによくあるヤツ。俺の憧れ。

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でももちろん作風や環境の違いもあるので、俺にとってはミケランジェロより
いい造型すが、それを真似するようなことしたら負け。
ただサジ加減としてつねに意識してるわけです。

こういう方向かなー、なんてずっと考えてる時、TVでこれを見かけまして。

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フレディマーキュリーに思い入れはないし、技巧的にも決して上手とは思えない
造型なんですが、

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すっかり部外者の俺でも「これを見て歌が聞こえてくる人」が見えるよう。
素晴らしいな。彫刻というか立体物の力、再確認だな。
モチーフありきなのはわかってますが、それでもこの背中に
生き様や音楽がちゃんと乗っている。カッコいいぜ。聞こえてくる造型。
なんつったらいいのか、「な?」っつー感じ。「うん」っつー感じ。

いい映画、いい音楽、いい小説、いい造型と全部に共通するのは
技巧や規模ではなく、どこを見て何をしようとしているのか、が
わかることだと思うわけです。

何をしたいのか、作った人の意志がどこを向いているのか。
その人の理想、希望、努力、すなわち魂と呼ばれる部分が
きちんとあるものが、見ごたえがあって娯楽としてもしっかりして
結果、力を持つんだと思うわけです。
こういう事だよな、と思いました。原点にしてゴール。
瑣末な枝葉末節ではなく、根っこから幹をガツンと作る。

なんつー事を考えてる時、こんな写真を発見

1301205.jpg

おおー、この完成度!魅力的!
と再び出オチ造型にキモチが戻りかけたんですが、アブネーアブネー。
聞こえてくる造型を目指すことをかろうじてキープ。

しかし、これはこれで力のあるモチーフ。
人間どこで輝くかわかんないもんだな。
posted by サンダーロードスタイル at 02:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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